緊縛の後ろ姿は、本当に美しい。
片足で吊られているエリカ。時折、苦しいのかクルクルと左右に身体を回転させて身をよじらせる。余計に、柔らかい肌に麻縄が食い込んでいく。
エリカの小さいあえぎ声が「ウーン、ウーン」と部屋に微かに響く。
私は、遠くのソファーで座りながら、この姿を楽しんでいる。

エリカは、本当に麻縄好きです。
ニオイも好きなのか、いつも、縄を解いた後も麻縄のニオイを嗅ぎます。
紅薔薇の麻縄は、なめしてありオイルもたっぷりの最高級品。
柔肌に食い込みます。でも、麻は不思議で、綿ロープ、ビニールロープ、シュロ縄などなどある中で一番ですね。
縛る女性に対し、気をつけなければならないのは、血色・手のひらの動き・そして、顔色・呼吸・縄の締まり具合です。安全性最重視の紅薔薇です。

まず、エリカを紹介します。
麻縄で縛られることが好きな２３歳。真性のＭ女です。
身体が柔らかいのでどんな縛りにも対応できます。
麻縄３.５ｍと７ｍを８本使った結構シビアな片足吊りです。
麻縄の香りとギシギシという音が聞こえてきそうでしょう。

レッド＆ローズ、紅薔薇。
このネームは、私が小学生から使っているペンネームでした。
昔は、東京三世社の「ＳＭセレクト」という雑誌があって、「ＳＭマニア」、「ＳＭスナイパー」と競合していたのですが、紅薔薇はこのセレクトが好きでした。「奇譚」派ではなかった。。。そのセレクトに小学生からよく紅薔薇で投稿して採用されていたから自分で言うのもなんですが、すごい少年だったんだ・・。
今は、縄師の名前に。
紅の薔薇がすきだったからだと思います。映画で「クリムゾン・・・」というのも紅ですが、やはり、レッド。鮮明な薔薇。
さて、このブログでは、調教画像を盛りだくさんに、緊縛術、調教法、道具、Ｍ女について等々をご紹介していきます。乞うご期待

はじめまして、大阪の縄師・紅薔薇といいます。
「Ｒｅｄ　＆　Ｒｏｓｅ」を開設しました。多くのみなさんに、見ていただければと作りました。
私は、幼い頃から、麻縄緊縛の美しさに惹かれてこの世界に身を置いてきました。多くのＭ女たちを縛り、調教してきました。
縄師の哲学をライト感覚で綴っていきます。どうぞ寛容な心で見守って下さい。
では、ショータイム。